HIKE、100studioがアニメーション制作を担当したオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』の公開記念舞台挨拶を実施
ポールトゥウィンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:橘鉄平、証券コード:3657、以下PHD)の傘下で、エンタメコンテンツ制作の株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高、以下HIKE)が運営するデジタルアニメーションスタジオ「100studio」と映像制作チーム「Hurray!」がアニメーション制作を担当したオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』が6月14日から公開されましたので、お知らせいたします。
6月16日には公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ新宿にて開催され、朝屋彼方役の花江夏樹さん、織重 夕役の伊瀬茉莉也さん、外崎大輔役の内田雄馬さん、中川萠美役の和泉風花さん、ぽぷりか監督が登壇しました。
©️HIKE
©「数分間のエールを」製作委員会
本作は「この時代に モノづくりを志す全ての人へ」をコンセプトに、ミュージックビデオ(MV)の制作に没頭する高校生・朝屋彼方とミュージシャンの道をあきらめた教師・織重 夕を軸に、モノづくりの楽しさや苦しみを描いた青春群像劇場アニメーションです。
「ラブライブ!」「宇宙よりも遠い場所」の花田十輝さんが脚本を担当。ヨルシカのMVなどを手がけてきた映像制作チーム「Hurray!」が監督・演出、キャラクターデザインまでを担っており、100studioもアニメーション制作を担当しています。制作には、フリー3DCGソフト・Blenderがメインツールとして使用されており、繊細な画作りが物語に彩りを加えているのも特徴です。
構想から約4年を経てついに公開された『数分間のエールを』。舞台挨拶に登壇したぽぷりか監督は「自分のやりたいことに対して感想をもらえることが本当に嬉しくて。公開日初日は20秒に1回くらいX(旧:Twitter)で検索して感想をスクショにとって……を繰り返したら一日が終わりました(笑)」と公開初日のエピソードを交えてその喜びを明かしていました。舞台挨拶の最後には主人公・朝屋彼方を演じた花江さんが「“モノづくり”は無限の可能性があって、やっていて飽きないし、とっても楽しい。本作に参加させてもらえて、自分も一ファンとして背中を押してもらえました。辛いことや頑張ってみようと思ったときに、またこの作品を思い返して一緒に突き進んでもらえたら嬉しいです」と来場者に向けてエールを送りました。
■ 『数分間のエールを』作品概要
【タイトル】
数分間のエールを(よみ:すうふんかんのエールを)
©️HIKE
©「数分間のエールを」製作委員会
【公開情報】
2024年6月14日(金)
【スタッフ】
監督:ぽぷりか/副監督:おはじき/アートディレクター:まごつき
脚本:花田十輝/歌唱楽曲制作:VIVI/音響監督:小沼則義
音楽:狐野智之/主題歌:フレデリック「CYAN」
制作:Hurray!×100studio/配給:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
朝屋彼方:花江夏樹
織重 夕:伊瀬茉莉也/歌唱アーティスト:菅原圭
外崎大輔:内田雄馬
中川萠美:和泉風花
【イントロダクション】
この時代に モノづくりを志す全ての人へ
MV(ミュージックビデオ)の制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方は、ある日目にしたストリートライブに感動し、その曲のMVを作りたいと強く思う。しかし、歌っていたのは音楽の道を諦めた女性教師・織重 夕だった……。
二人の出会いを軸にモノづくりの楽しさや苦しみを瑞々しく描いた本作は、脚本を『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が担当、監督・演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてを“ぽぷりか”“おはじき”“まごつき”で構成される映像制作チーム「Hurray!(フレイ)」の3名で作り上げた。
ヨルシカのMVやTVアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のED映像を手掛けるなど、今最も注目を集めるチームが満を持して送り出す初の劇場アニメーションは、フリー3DCGソフト「Blender」をメインツールとして制作が行われており、その独特で繊細な画作りにも注目が集まる。
劇中で織重 夕が歌う楽曲の制作を担当しているのはボカロPとしても活躍するVIVI、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」にも選ばれたシンガーソングライターの菅原圭が担当しており、中性的でエモーショナルな歌声で織重 夕が楽曲に込めた想いを歌い上げる。
観た人達に前を向いて笑ってもらいたい。
どうかあなたに、
”数分間のエールを”
公式サイト:https://yell-movie2024.com
公式X:@yellmovie_2024(推奨ハッシュタグ:数エール)
■ 「100studio(ワンダブルオースタジオ)」とは
「100studio(ワンダブルオースタジオ)」は、「アニメーションを通じて人の心を豊かにする」ことを目指し、「クリエイターを支えるスタジオ」として2021年5月に発足しました。2022年4月に100studio Tokyo(西荻窪)、同年7月に100studio Taiwan(台湾)、2023年4月には100studio Fukuoka(福岡)を新設しました。製作(Produce)と制作(Production)を繋ぎ、クリエイターの個性を活かすことで魅力的な作品が生まれると信じ、世界に向けたアニメーション作品を制作していきます。
また、発足時からの理念「才能あるクリエイターを地理にとらわれず支援する」ことを目的に、今後も地方や海外スタジオなど複数拠点の立ち上げを準備しています。
事業内容 :TV・劇場・配信・ゲーム・MVなどアニメーション映像全般の企画・制作
スタジオ代表:堀口 広太郎
公式サイト :https://100studio.jp/
■ 株式会社 HIKE について
アニメ・マンガ・ゲーム・舞台など、IPを主軸としたあらゆるコンテンツを手掛けるエンターテインメントカンパニーとして、スピーディに次々と新しいことにチャレンジし、国内のみならずグローバルにIPの価値を提供していきます。
株式会社 HIKE
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿 3 丁目 2-4 JRE 西新宿テラス 3 階・4 階
代表者:代表取締役 三上 政高
公式サイト:https://hike.inc/
©️HIKE
©「数分間のエールを」製作委員会
【HIKEのお知らせ】
100studioがアニメーション制作を担当したオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』の公開記念舞台挨拶を実施