ポールトゥウィン、今年も世界最大のゲームイベント「E3」に商談ブースを出展
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(本社/東京都新宿区、代表取締役社長/小西直人、証券コード/3657、以下、PPHD)の傘下で、ゲームのデバッグ(不具合検出)や検証業務などを手掛けるポールトゥウィン株式会社(本社/愛知県名古屋市、代表取締役社長/津田哲治、以下、ポールトゥウィン)は、2012年6月5日~7日に米国・ロサンゼルスで開催される、世界最大のコンピュータゲームの見本市「Electronic Entertainment Expo 2012」(以下、E3)に、今年も商談ブースを出展します。
ポールトゥウィンは、2009年5月に米国における100%子会社としてPole To Win America, Inc.(本社/米国カリフォルニア州、CEO/橘鉄平、以下、PTWA)を設立し、2010年以降、PTWAと共同で毎年E3に出展しており、今回が3回目の出展となります。
設立から4年目を迎えるPTWAは、約20名の社員と約100名の現地採用テスター(ゲームのデバッグ作業などを行うスタッフ)により、家庭用ゲーム、モバイルコンテンツ、ソーシャルゲームなどのデバッグやローカライズ(翻訳、言語テスト)、フォーカスグループ、ユーザーサポート等の業務を行っています。E3をはじめとする各種ゲームイベントにも積極的に参加しており、2012年4月末時点の取引社数は日系、現地企業を含めて64社となり、売上も年々増加しています。また2012年5月には、PTWAの欧州支店として英国・ロンドンに開設したPole To Win Europe(PTWE)も本格的に業務を開始しました。
昨今、家庭用ゲームソフトやソーシャルゲームなどの開発会社、プラットフォーマーの海外進出が加速しており、ポールトゥウィンにおいても顧客企業の海外進出を積極的にサポートしています。その一つが、2012年3月より提供している「グローバルナビゲート(英語名:Global Gateway)」で、PPHDグループ各社が得意とするサービスをワンストップで提供できるのが特長です。海外市場向けのゲームソフトを開発する際に不可欠なローカライズ、デバッグと、ソーシャルゲームのリリース後の運用に不可欠なユーザーサポートやサーバー看視などを一つのパッケージソリューションとして提供するこの「グローバルナビゲート」により、ポールトゥウィンは家庭用ゲームソフトやソーシャルゲームの開発会社の海外展開を支援します。
ポールトゥウィンは、今年もE3に商談ブースを出展し、世界各国のゲームパブリッシャーや開発会社と積極的に商談を行うことによって、新規取引会社の開拓を行うとともに既存の顧客企業との関係をさらに強化し、今後も海外展開を強力に推進してまいります。
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