ピットクルー、トレーサビリティソフト管理システムを構築中
2012年04月20日
PHD
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(本社/東京都新宿区、代表取締役社長/小西直人、証券コード/3657)の傘下で、Webサイトの掲示板やブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などの投稿「看視」※、ユーザーサポート業務を行うピットクルー株式会社(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/小西直人、以下、ピットクルー)は、株式会社エヴォーブ・テクノロジー(本社/広島県福山市、社長/石岡弘子)と業務提携し、物作りを支援し製品の品質(信頼性)向上をサポートする、トレーサビリティソフト管理システムの構築を進めています。
このトレーサビリティソフト管理システムは、製品を製造する際に工程単位で使用する部材履歴の記録/閲覧、工程検査のチェックシートの記録/閲覧、チェックシートの編集請負などを行い、製品の信頼性を向上させ、製品情報のサポートや製造作業の合理化を行うものです。
現在、三菱電機株式会社・神戸電力システム製作所と、このトレーサビリティソフト管理システムの仕様について打ち合わせを進めており、早期の納入を目指しています。今後は、生産装置の稼働状況等の看視及び支援システムの構築も検討しています。
ピットクルーでは、これまでインターネット業界を中心に様々な看視業務を受託してきましたが、今後はより幅広い業種・業界の企業にこのトレーサビリティ管理システムおよび、生産装置稼働状況看視・支援システムの導入を促進し、看視業務の裾野を広げていきます。
※ ネット看視について
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスグループでは、安心・安全なインターネット環境を実現するための見守りでありたいという思いから、従来のネット「監視」ではなく「看視」と表現しています。