Sideがサンパウロで新スタジオへ移転、ブラジルで事業を拡大
2025年05月28日
Side
ポールトゥウィンホールディングス株式会社(本社/東京都新宿区、代表取締役社長/橘 鉄平、証券コード/3657)の子会社であるSideグループは、ブラジルのサンパウロにて、既存スタジオから移転して、より大規模な新スタジオを正式にオープンいたしましたので、お知らせいたします。
ブタンタの中心部に位置する最先端のスタジオは、今後12か月で南米におけるスタッフ数を2倍以上に拡大することを可能にし、テクノロジー業界やゲーム業界でキャリアをスタート・成長させたいと考えるブラジルの方々に新たな選択肢を提供します。
■ Side CEO Deborah Kirkham のコメント
「サンパウロに進出した当初から、市場に参入し、積極的に成長したいと考えていました。それは私たちの企業DNAに深く根付いているのです。
Sideは2024年にサンパウロに進出し、10人未満だったチームを200人以上のチームに成長させることを目指してきました。そして2025年現在、サンパウロスタジオは有名企業からの高い需要を獲得しています。この急成長を支えるために新しいスタジオが必要となり、キャリア形成の機会も大きく広がっています。今後数か月にわたって大規模な採用活動を行い、サンパウロでQA(品質保証)、アート、共同開発 のサービスにおける100人以上の新規雇用が予定されています。これらはSideサンパウロが現在提供している主要サービスになっていますが、Sideで は現地の人材プールを拡大し、スタジオへのさらなるサービスの導入を計画しています。
■ Sideアメリカ地域オペレーション担当 バイスプレジデント Sébastien Bischのコメント
「サンパウロに進出してからの短期間でこれほどの成功を収めることができたのは、非常に意欲的で優秀な人材を採用できたからに他なりません。
これからの1年で、サンパウロチームには人員拡大にとどまらずさらなる発展が見込まれています。当社は世界的なゲーミングライフスタイルブランドであるRazer(レイザー)と提携し、高度なQAテストツール開発に着手しました。これはSideが世界中で展開している専門サービスの一つです。まだ開発中ではありますが、このパートナーシップにより、SideとRazerの両チームは、QA自動化への新たな可能性を共同で追求し、効率化や市場投入までの時間短縮を目指しています。
2025年はSideにとってまさに転換期となる1年です。3月にはグローバルリブランディングを実施し、全サービスが一つのブランドの下に統合されました。Sideのブランドストーリーに関する詳細はこちらでご覧いただけます。
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■ Sideについて
Side(旧PTW)はゲーム開発・ゲームサービスに特化したグローバル企業で世界中の大手ゲーム開発会社やスタジオにクリエイティブなソリューションを提供しています。2009年に日本で設立されたSideは、現在、北米、ヨーロッパ、南米、アジアに拠点を持ち、14か国に20以上のスタジオを構えるまでに成長しました。アート制作、ゲーム開発、音声制作、QA、ローカライズ、LQA、プレイヤーサポート、コミュニティ運営、データセットなど業界をリードする様々なサービスを提供しています。
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